2度目の求職支援制度を活用した職業訓練を受講した時のことを記事にしました。何故!?職業訓練「Web開発科」を受講したのか?「職業訓練を受講したから今がある!」職業訓練を体験したリアルな体験談を紹介させていただきます。
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当サイトを運営するWeb系フリーランスの「テンコ」は、求職支援制度の職業訓練を2回も受講させてもらいました。今回は2回目に受講した職業訓練「Webデザイン・開発科」6か月の体験談を紹介したいとおもいます。
何故?2回目の職業訓練を受講したのか?
初めて求職支援制度の職業訓練を受講したのは、2012年の春、31歳になる年でした。
それから約6年、37歳になる当サイトを運営する「テンコ」が何故?2回目の職業訓練を受講することになったのかを紹介します。
違法アナログ商売の限界を感じ、性風俗業界のWeb広告の凄さを実感したから!
自分は、17歳から水商売(キャバクラ)の運営スタッフをしていました。
風営法に引っかかることは上等な、違法の営業スタイル。
客引き、深夜営業など風営法では違法だとされていることを、当たり前のようにしていました。
実際、責任者をしていたキャバクラ店が客引き行為で営業停止になり、性風俗業界へと足を踏み入れることになりました。
大手性風俗グループに転職したら、クリーンな営業スタイルで売り上げをたたき出すことに衝撃を受けました。
当たり前のことですが、深夜営業、客引き行為などの違法行為は一切しない、風営法で定められた営業で、違法行為をしている店舗より、はるかに大きな売り上げ、利益をたたき出していました。
クリーンな商売をしたかった!そのためにWebの知識が必須だった!
共同で出資して、女性が接客するお店(キャバクラ・ガールズバー)をださないかとゆう話がありました。
自分も、水商売や風俗業界で雇われでダラダラと続けることは、絶対に駄目だと考えていたので、その話に乗りました。
どんな商売をするにも、Webでの集客、人材の確保は必須だと実感していたので、せめて理解できるまでになりたいとおもい、職業訓練で基礎を学び、せめてホームページくらいは自分でも作成できるようにしたいとおもい、2度目の職業訓練を受講することを決意しました。
職業訓練実施機関の面接では正直にビジョンを語る!
求職支援制度の職業訓練を受講するには、ハローワークの認定と、訓練実施機関の選考面接に通らないと受講することができません。
訓練実施機関の選考面接で性風俗業界の熱さを熱弁
自分のこれからのビジョンや、なぜ職業訓練を受講したいのか?を全て正直に話しました。
訓練実施機関の面接官の一人は、誰でも知っている元IT系上場企業の役員を経て、現在は訓練実施機関の顧問や色々な企業に絡んでいるような人でした。
その方が自分のビジョンを聞いて真顔で言った一言が
「エロがIT業界を発展させた!」
その方のおかげで選考に合格したかはわかりませんが、「Web開発科」約6か月の職業訓練を受講できることになりました。
求職支援制度の職業訓練「Webデザイン・開発科」
2度目の職業訓練は主に「Webデザイン・開発・マーケティング」の基礎を学び習得する約6か月間の訓練でした。
前回と同様で、給付金と交通費は要件を満たせずに受給できませんでした。
6か月の無収入はかなり辛かったですが、これまでにないくらい集中して真剣に取り組んだこの期間が、今の礎になりました。
「Webデザイン・開発科」
訓練目標
初心者から最新のWeb制作スキルを身につけることで、企業にてWebデザイン・ディレクション・マーケティング業務はもちろん、実践を通して得たHTML5/CSS3・JavaScript・WordPress等のプログラミング知識も活用し幅広くWeb関連業務を行える人材を育成する。
職業訓練「Webデザイン・開発科」の訓練内容
以下が自分が受講した職業訓練「Webデザイン・開発科」の主な内容です。
学科の訓練内容
安全衛生
訓練時間 | 1 |
訓練内容 | VDT作業における安全衛生 |
授業を受けてまず感じたのは、VDT作業(Visual Display Terminal、つまりパソコンやタブレットを使用する作業)に関する安全衛生の重要性です。普段何気なく行っているパソコン作業が、実は体に多大な影響を及ぼす可能性があるということを改めて認識しました。
Webデザイン基礎
訓練時間 | 16 |
訓練内容 | Webデザイン概論、Webサイトのワークフロー、Webレイアウト、グラフィックデザイン、UI/UXデザ イン |
授業では、デザインの基本原則やツールの使い方だけでなく、ユーザー体験(UX)やレスポンシブデザインなど現代のWebデザインに欠かせない要素も学ぶことができました。授業を通して、単に見た目が美しいだけでなく、ユーザーにとって使いやすく、目的に応じたデザインを考えることの大切さを深く理解することができました。
Webマーケティング基礎
訓練時間 | 25 |
訓練内容 | SEO概論、データの見方と分析手法の実践、ゴールとKPIの設計、セグメント別の改善策実践(集 客施策、再訪問施策、接客施策)、効果測定(GoogleSearchConsole・GoogleAnalytics) |
SEOの基本的な考え方と実践方法、データ分析の手法、そして具体的な改善策の立案と効果測定でした。データに基づいた戦略を立てることで、実際のマーケティング効果を高めるための実践的な知識が身につきました。特にGoogle Analyticsを用いたデータ分析は、直感に頼らない確実な改善策の立案に非常に役立つと感じました。
実技の訓練内容と感想
HTML5・CSS3基礎
訓練時間 | 59 |
訓練内容 | HTMLの構造・文法の実践、CSSの構造・文法の実践、W3Cが定めるWeb標準の実践 |
Webサイトの基本的な構造やデザインを自分の手で作り上げる楽しさと重要性を実感しました。この授業では、HTML5とCSS3の基礎から応用までをしっかりと学ぶことができました。の授業を通じて、Webサイトの基本的な構築方法をしっかりと身につけることができました。最初は難しく感じた部分も、講師の丁寧な指導と実践的な課題を通じて、少しずつ理解が深まりました。
プロトタイプWebデザイン
訓練時間 | 33 |
訓練内容 | プロトタイプWebデザイン制作実践 |
Webサイトを実際に作成する前にプロトタイプを作る重要性と、そのプロセスの具体的な方法を学びました。Adobe XDやFigmaなどのプロトタイピングツールの基本操作を学びました。これらのツールを使って、ワイヤーフレームを作成し、インタラクティブなプロトタイプを作る方法を実践しました。特に、リンクやアニメーションを使って実際の使用感に近いデザインを作ることができたのは非常に有意義でした。
JavaScript(jQuery)演習
訓練時間 | 25 |
訓練内容 | JavaScriptフレームワーク(jQuery)を利用したプログラミング、アニメーション実践 |
Webサイトに動的な機能を追加するためのスキルを実践的に学ぶことができました。授業は非常に実践的で、すぐに使える知識が多く、Webデザインの幅が大きく広がりました。この授業を通じて、JavaScriptとjQueryを使った動的なWebサイトの作成方法を体系的に学ぶことができました。最初は難しく感じた部分もありましたが、講師の丁寧な指導と充実した演習のおかげで、少しずつ自信がついてきました。
レスポンシブWebデザイン
訓練時間 | 40 |
訓練内容 | デバイスに応じるプロモーション手法の実践、レイアウト設計、レスポンシブウェブデザイン制作実践 |
異なるデバイスや画面サイズに対応したウェブサイトを作成する方法を学びました。この授業は、現代のWebデザインにおいて不可欠なスキルを習得するうえで非常に重要でした。この授業を通じて、レスポンシブWebデザインの基礎から実践までを学ぶことができました。最初は複雑に感じた部分もありましたが、実際にコードを書きながら理解を深めることができました。
レスポンシブWebデザイン
訓練時間 | 40 |
訓練内容 | デバイスに応じるプロモーション手法の実践、レイアウト設計、レスポンシブウェブデザイン制作実践 |
異なるデバイスや画面サイズに対応したウェブサイトを作成する方法を学びました。この授業は、現代のWebデザインにおいて不可欠なスキルを習得するうえで非常に重要でした。この授業を通じて、レスポンシブWebデザインの基礎から実践までを学ぶことができました。最初は複雑に感じた部分もありましたが、実際にコードを書きながら理解を深めることができました。
Illustrator・Photoshop基礎
訓練時間 | 20 |
訓練内容 | Adobe Illustrator・Photoshop基礎 |
両ソフトウェアを使いながら、基本操作、デザインの基本原則なども学びました。この授業を通じて、IllustratorとPhotoshopという強力なツールを使って、デザインや画像編集の基礎を学ぶことができました。また、デザインのプロセスや考え方を学ぶことで、より創造的なデザインを作成するための準備ができました。
Webサイト制作演習
訓練時間 | 80 |
訓練内容 | ユーザビリティ、Webサイトデザインのトレンド、プレゼンテーション実践 |
実際にWebサイトを制作し、その成果をプレゼンテーションするという実践的な取り組みを通じて、デザインや開発のスキルを向上させる機会を提供してくれました。単に技術を身につけるだけでなく、プロジェクトを成功させるためのプレゼンテーションの重要性を学ぶことができました。また、自分の制作物を他者に紹介することで、自信を持って成果を発表する力も身につきました。
PHPプログラミング基礎
訓練時間 | 25 |
訓練内容 | PHP動作環境、PHPプログラミング構文・文法・変数、関数の呼出、データベースとPHPプログラムの連携 |
初めてのプログラミング言語ということで最初はかなり苦戦しました。基本的な文法や構文から始め、変数の使い方や条件分岐、ループなどの制御構造について学びました。また、データベースの基本的な概念やSQL(Structured Query Language)の基本操作について学びました。この授業を通じて、プログラミングの基礎的な考え方やロジカルな思考を身につけることができました。また、Web開発におけるPHPの重要性や応用範囲についても理解することができました。
WordPress導入・運用・カスタマイズ
訓練時間 | 50 |
訓練内容 | WordPressの概要の理解、サイト制作における企画・設計・制作・運用の理解、既存WordPressテーマのカスタマイズ、プラグインを利用した機能追加 |
WordPressというCMS(コンテンツ管理システム)の導入方法や基本的な機能について学びました。この授業を通じて、WordPressを使ったWebサイト構築の基本的な手法や考え方を学ぶことができました。また、WordPressの柔軟性や拡張性に驚きました。これからも、WordPressを活用してさまざまなWebプロジェクトに取り組み、より高度なスキルを身につけていきたいと思いました。
オリジナルWordPressテーマ構築
訓練時間 | 63 |
訓練内容 | PHPの理解とオリジナルWordPressテーマの作成、プログラムカスタマイズ技術 |
この授業は、WordPressテーマの構築方法を学ぶ貴重な機会でした。自分だけのオリジナルなテーマを作成することで、ウェブサイトのデザインに独自性を持たせることができ、その魅力を再確認しました。この授業を通じて、WordPressテーマの構築はデザインやコーディングのスキルだけでなく、ユーザビリティやパフォーマンスの最適化にも注意が必要であることを学びました。さらに、テーマの作成プロセスでの問題解決やテストの重要性も再認識しました。
WordPressで構築したWebサイト制作演習
訓練時間 | 70 |
訓練内容 | WordPressで構築したプレゼン用Webサイトの作成、プレゼンテーション |
訓練の集大成です。今まで学んだことを形(Webサイト)にします。何度も失敗しながら学習し、求めていたものを作り上げていきます。最終的に、自分で制作したWordPressで構築したWebサイトをプレゼンテーションします。
ポートフォリオWebサイト制作
訓練時間 | 55 |
訓練内容 | 就職活動用のWebサイト制作実践 |
就職活動において、自分の能力や実績を効果的にアピールするための、魅力的でプロフェッショナルなポートフォリオ制作をしました。自分の作品やプロジェクトをポートフォリオに掲載する際には、そのプロセスや成果を効果的に伝える方法にも取り組みました。作品の説明や背景、取り組んだ課題や解決策などを明確に記述し、閲覧者が理解しやすいように工夫しました。
以上が自分が受講した職業訓練「Webデザイン・開発科」の主な訓練内容です。
約6か月(総訓練時間561時間)の訓練でした。
訓練期間中はほぼ毎日、帰宅してから約6時間以上の自習もしました。
ブラウザーってなに?そのレベルからWeb系フリーランスに!
この職業訓練を受講した初日は「ブラウザー」の意味もわかっていませんでした。
そんなレベルの自分に、講師の表情は苦笑いでした。
職業訓練が開始して1か月しない時にすでに受講生が3人いなくなってました。
家庭の事情と言っていましたが、詳しくは説明しないので本当の理由はわかりません。
初めて受講した職業訓練の「ビジネスパソコン基礎科」とは明らかに違いました。
講師も一人(ビジネスパソコン基礎科は2人)なので、最初の方は授業についていくのに必死でした。
最初の方は自宅で復習してやっと何とかついていけるレベルでした。
訓練所から帰宅して6時間以上の自習・復習
給付金は受けれない、交通費も自腹なので、バイトをしようとおもっていましたが、授業だけでは全然ついていけないので、授業が終わり帰宅してから毎日6時間以上の自習・復習をしました。
訓練が休みの時も一日ずっとパソコンと向き合っていました。
バイトをしている時間の余裕はありませんでした。
この時は凄く楽しかったです。基礎ができてきて、自分がやりたいことが出来るようになると嬉しくてたまりませんでした。
自分が望んでいたWebサイトが作れるようになった
WordPressの授業になって、自分が正にやりたい事だったので、楽しくすぎてしょうがなかったです。
この頃には基礎が身に付いていたので、わからないことはググって自分で解決策を見つけ出すことができるようになっていました。
自分がおもい描いたことがどんどん、形になっていくのが楽しすぎてずっと
「あーしたい」
「こーしたい」
「こんな風にすれば上手くいくんじゃないか」
そんなことで頭がいっぱいでした。
今なら直ぐ解決できるエラーも、当時は丸1日かかったりしていました。
集大成で作りたかったWebサイトをプレゼン!
訓練の集大成で、学んだことを全て取り入れたWebサイトを制作しプレゼンする授業がありました。
プレゼンのテーマを「ナイト系ビジネスに特化した広告サービス」にし、メディアサイト(広告媒体)と、ナイト系のお店に特化した機能が充実したWebサイト(ホームページ)を制作しプレゼンしました。
メディアサイト
制作したメディアサイトは「夜のお店の情報サイト」です。
キャバクラ、ガールズラウンジ、ガールズバーなどのナイト系総合情報サイトです。
お水系Web媒体のナイトスタイルやキャバキャバなどを参考に作成しました。
特にこだわった機能
検索機能 | 3つの検索機能で、サイトユーザーが探し求めている「お店」「ガールズキャスト」「求人情報」をマッチング エリア・駅検索機能 こだわり条件検索機能 フリーワード検索機能 エリアや駅、こだわり条件の項目はサイト運営側の管理画面で自由に設定でき、設定した項目を掲載会員側で選択し検索結果に反映させる |
サイト運営側の主な機能 | サイトのデザインをマウス操作で簡単カスタマイズ サイト運営側が発信する厳選キャストのグラビア投稿(LP) 夜の街の色々な情報を発信するブログ |
会員専用管理画面 | 掲載会員(広告をだしたいお店)専用の見やすくて操作し易いカスタム管理画面 店舗運営の管理画面とガールズキャストの管理画面は別(※ガールズキャストは日記を投稿するだけ) ほぼマウス操作とテキスト入力操作だけでアピールしたいコンテンツを簡単に作成できる |
ブログ機能(掲載会員) | 店舗ブログ キャスト日記(写メ日記) |
キャストPR機能 | ガールズキャストプロフィールページ ピックアップキャスト 新人キャスト(自動) 本日の出勤キャスト(自動) |
基本的なレスポンシブデザイン、SNSシェア、SEO対策などはもちろん対応しています。
一番にこだわったポイントは、テンプレートテーマとして、飲食、美容、病院など色々なジャンルの情報マッチング系サイトに対応できるってことです。
ナイト系のお店に特化した機能が充実したWebサイト
制作したWebサイトはキャバクラやガールズバーなどの、女性が接客するお店に特化した機能が充実したWebサイトです。
特にこだわった機能
キャストプロフィールページ | 在籍キャストのプロフィールページは基本的なプロフィール情報に、グラビアフォトギャラリー、Q&A、写メ日記、出勤情報、SNS連携など、一番の売りである在籍キャストの情報をPRできます。 |
シフト管理機能 | 管理画面でシフト情報をマウス操作で設定するだけで、自動的に在籍キャストの出勤情報が公開される機能。 本日の出勤キャスト キャストプロフィールページに週間出勤情報 |
カスタム管理画面 | WordPressのデフォルト管理画面ではなく、毎日の作業がはかどるような見やすくて操作し易いカスタム管理画面 店舗運営の管理画面とガールズキャストの管理画面は別(※ガールズキャストはブログを投稿するだけ) ほぼマウス操作とテキスト入力操作だけで店舗情報やキャスト情報などアピールしたいコンテンツを簡単に作成できる |
ブログ機能 | お知らせ投稿 店舗ブログ キャストブログ(写メ日記) |
イベント情報 | バースデー、季節イベントなど開催されるイベント情報を大々的に発信できる専用の投稿機能 |
Webメディア連携 | このサイトの管理画面から設定した料金システムや本日の出勤情報が、Webメディアの店舗ページに反映されます。 |
簡単スタイル設定 | サイトのデザインをマウス操作で簡単カスタマイズ |
基本的なレスポンシブデザイン、SNSシェア、SEO対策などはもちろん対応しています。
自分がお店を経営した時に使いたいオフィシャルサイトを制作しました。こちらもテンプレートテーマとして、色々な業種に対応できるようにしました。
オリジナルのWordPressテーマを開発し制作した2つのWebサイトは、他の受講生の方々にとても評判が良かったとおもいます。
訓練開始時、ブラウザーもわからないことに苦笑いしていた講師も絶賛してくれました。
無職引きこもりが職業訓練のおかげで飯が食えるようになった!
当サイトを運営する「テンコ」は、Web系フリーランスで家族を養い、飯をくっています。
目の異常から、無職になり引きこもっていた自分が、何のスキルもないのに、こうやって飯を食えていけるようになったのは、今までに2度も無料で受講させてもらった職業訓練のおかげです。
職業訓練「Webデザイン・開発科」エピソード
職業訓練「Webデザイン・開発科」で今でも覚えているエピソードを紹介します。
隣の席のTさん
同じ職業訓練の受講生で、隣の席になったTさん。
タメで同じ電車だったので一緒に帰っていたTさんの笑えない話です。
個人カウンセラーをしていたTさん
Tさんは隣県から訓練所まで1時間半以上かけて通っていました。
訓練前は個人でカウンセラーをしていたみたいです。
個人でカウンセラーをしていた時に、借金をしてホームページを作成。
総額200万以上のホームページを制作会社に作ってもらったみたいです。
効果は一切なく、借金だけを背負ってこの訓練に。
訓練が進むにつれてTさんの顔色が…
訓練が進んでくると、自身でWebサイトが制作できるようになります。
自身で仕組みを理解し制作できるようになると
「こんなことに200万?」って
当然なりますよね。
WordPressの授業が終盤になる頃には、何とも言えない可哀そうな表情がとても印象的で、今でも記憶に残っています。
実際に200万のWebサイトをみせてもらいました。その時におもった正直な感想は3万でもいらないお粗末なものでした。
考察してみた
Tさんの一方的な話だけを聞いたので、自分の考察をちょっと。
正直Tさんは個人のカウンセラーで食っていけるとはおもえない感じの人です。
人の話しをきくのが苦にならない方を探しています!稼げる人助けビジネス!稼げるようになるまで全面サポート!
みたいな甘い誘いに飛びつき、そこから
「初期投資は大事です!ローンも組めるしすぐ回収できます!ホームページがないと信用されませんよ。ホームページ開設したらお客さんがいっぱいきます!おすすめの制作会社紹介しますよ!」
みたいなことで、すすめられた制作会社に依頼したら…。
みたいな感じではないのかなーと。
とても真面目なTさんがいつも言っていたことが
「アプリ開発会社を立ち上げたい、そのためにここに来た!」
最初の自己紹介でも声高々と言っていました。
職業訓練には「アプリ開発科」もあります。みんな何故ここに?って顔してました。
職業訓練「Webデザイン・開発科」体験談をご覧になっていただきありがとうございます!
テンコの職業訓練「Webデザイン・開発科」体験談を最後までご覧になっていただき、本当にありがとうございます。再就職や転職を考えている方など、様々な理由で求職している方の参考に少しでもなることができれば嬉しいです。